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レンガ積みの家

​​  世代を超えて住み継ぐ本物の手摘みレンガの家

人が健康で快適に暮らせる自然素材の家でありながら、地震や台風、火災にも強く、世代を超えて住み継げる家。しかも、省エネルギー住宅で、外壁メンテナンスも不要。百年工房がそんな理想を求めてたどりついた家、それが「レンガ積みの家」です。

-耐震性能-

「大地震が来た時に海外のレンガの家のように崩れて危険では無いですか?」このようなご質問をいただくことが多いですが、百年工房のレンガ積みの家は地震大国日本でも十分に耐えられる強度です。

世界初レンガ積み三次元耐震実験の結果、ヒビ1つ入りませんでした。

断面図.PNG

木造軸組工法の住宅に1,200℃の高温で焼いたセラミックレンガを1つ1つ丁寧に手積み。
レンガの内部を鉄筋を縦横隅々に組むこませ、本体にがっちり固定。
地震によって最初に崩れやすい壁と壁が接合するコーナーは特別補強の金物を20か所入れ強化。
木造軸組み+鉄筋レンガ積みのW構造だからこそ、震度6の地震でもヒビ1つ入らない住宅が完成しました。

-耐火性能-

 大地震が起きた後に起こる火災レンガの外壁は900℃近い熱の90%をカットします。

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①前もって制作したレンガの外壁を実験場に設置

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②一気に800℃まで加熱できる溶鉱炉にレンガの構造躯体をはめ込みます。レンガの壁は一体どうなってしまうのか?

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​③溶鉱炉の中は真っ赤に燃えていき、どんどん温度は上昇。

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④加熱温度は900℃近くまで上昇したが、壁の裏(室内側)の温度はほとんど変化なし。驚異の断熱性能。

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⑤表面温度はすごく高いが、壁の裏側は16℃を示す青色。

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⑥翌日にレンガの状態にどれだけ影響が出ているか確認。なんと防水シートは無傷。あれだけ熱せられた状態だったのが内部は何ともありません。配筋も変化がなく驚きの状態。

-耐久性能-

 従来のモルタル外壁とは異なり、省エネルギーで外壁メンテナンス不要のレンガ住宅。レンガ自体が持つ耐久性で​、レンガ積みの家の寿命は約100年以上とも言われています。

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①解体前のレンガ住宅

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​③縦横のレンガがしっかりとレンガを固定して一体化しています

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​②ビルを崩す重機を用いて強引に下から崩していきます

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​④粘り強く一体化した壁はしっかりと自立し落下してきません

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